![]() ![]() |
|
03/10/30 【コネティカット通信一覧】
宇院蔵 香苗コネティカットの黄葉
【ハートフォード〔米コネティカット州〕発10月30日】私は港町で、しかもこんなに綺麗な紅葉を見たことがなく、感激しました。写真でごめんなさい!といいたくなるほど、美しい。顔に冷たい風があたって心地よく、もう来年まで出番がない、ちっちゃなボートから聞こえてくる投げやりなバチャ・バチャいう音も、耳に気持ちよくひびいて、そのうえ、クラムチャウダーのよい香りがすれ違う人のテイクアウトバックから漂ってきて…空を見上げたら、このまま寝転がってしまいたくなるほど、とっても幸せでした。 夏が終りに近づくと、みんな少しブル〜な気分になっていましたが、綺麗な秋に入ると、すっかり気分が入れ替わり、今度は楽しく、秋のデコレーションのためにショッピングに出かけたり、31日のハロウィーンの衣装選びやクリスマス休暇の下調べをしたりで、ワクワクする毎日を送ってるようです。やはり、アメリカンは日本人と同じで、メランコリックにはなれない人たちのようですね。 街にあふれる大きなかぼちゃ!!私にとって、かぼちゃといえば、緑なのですが、ここではオレンジが主流。スイカのように、まんまるでとってもかわいらしい!女のくせに、おイモ系が苦手な私は、味の評価ができませんが、時期限定のパンプキンケーキは、とても美味しくいただきました。そして、もらったかぼちゃを、これまた料理が苦手な私は、どうすることもできず、飾るしかないのです。このかぼちゃは、デコレーションに使うのが主流のようです。この黄葉とかぼちゃというのが、色紙に水彩画で描きたくなるほど、相性がいいんですよね。「暖色系の彩」って感じです…で、私は去年の失敗を胸に(アライグマに食われてしまうものはダメ!)、いっしょに、乾燥とうもろこしとブリキで作ったかぼちゃの人形を玄関先にデコレーションしました。 ![]() この玄関先のかぼちゃは、ハロウィンになると、中身をえぐり取られて、目・鼻・口と穴をあけられ、中にキャンドルを入られて、かぼちゃマンに変身するのです。ハロウィンは日本でも知られているように、死んでしまった人が帰ってくる日ということで、スリラー系のデコレーションをしてる家もあります。暗くなってライトアップされると、けっこう怖いです…門灯にゴム製のクモなんか置いてあると、本気でびっくりします。子どもたち「Trick or Treat!」〔ご馳走くれないと、いたずらするよ〜!〕といいながら、家々を回るのですが、Trickには変装、マジック、という意味もあります。子どもたちを逆に驚かせようと、迎える側も変装するなど、Trickを仕かけて楽しんだりします。 子どもたちあげるお菓子は、衛生への配慮から、小袋入りの既製品だけが許され、手作りのものはダメらしいです(なんか、お菓子会社のためのイベントみたいですよね)。この時期の私からのお勧めは、丸ごとりんごにチョコレートがコーティングされたもの。こっちのりんごは、小ぶりでちょっぴりすっぱいのですが、すごく美味しいですよ〜。ファームで売ってるのは、いまいちチョコに凝ってないので、マンハッタンにある「ロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリー」〔Rocky Mountain Chocolate Factory、ロウアー・マンハッタンの「グラウンド・ゼロ」から、5ブロック北上したところにあります〕をお薦めします!普通のチョコレート屋ですが、超高級店と変わらない美味しさで、種類も豊富です。りんごのチョコバーも、3ドルで買えてしまいます。気温がもう低いため、歩きながらでもチョコが溶けないので、口のまわりをべたべたさせながら、お散歩しました。
話は急に変りますが、今月からとうとう、コネティカットでも〔先にニューヨークが厳しい喫煙ルールを定めた…〕飲食店での喫煙がダメになり、「う〜む」って感じです。シューマッハが6回目のワールドチャンピオンに輝いたF1の車は、みんなあんなに大きくタバコの宣伝をしてるのに、製造してる国が、吸う場所を与えないというのは、どういうことなのでしょうか??スポーツといえば今、ヤンキースの松井さんがよくテレビに映ってます〔ヤンキースは、ワールドシリーズ優勝を逃しましたが…〕。「タバコを吸いすぎると、ゴジラ肌になっちゃうよ…」と画面を指されると、禁煙も悪くないかな〜なんて、思ってしまいました。 |
||||