![]() ![]() |
|
04/01/15 【コネティカット通信一覧】
宇院蔵 香苗2004 Happy New Year【ハートフォード〔米コネティカット州〕発1月15日】2003年も終わりそうだというのに、みんなとってものんびりしてるな〜というのが、私の感想です。突然ですが、やっぱりクリスマスに向けて全力投球してきた人たちにとって、今はつかの間の休息時間といった感じのようです。買い物する人たちも、半額になったクリスマス飾りの中に「来年、使えそうな物はないかなあ」と物色しながらも、その表情に、それほど真剣さはなく…なんて、一緒になってのんびりしていたら、あっ、という間に年が明けてしまいました。 「みなさま、今年もよろしくお願いします」 年が明けても、まだのんびりしている私です。といっても、日本のように、クリスマス飾りからお正月飾りに模様替えしたり、お節料理の仕度や来客に備えたりしなくてもよいので、とても簡単な年越しでした。こう、のんびり食っては飲んで、また飲んで…という生活をしていると、やはりダイエットの広告に目を奪われてしまいます。編集長が「近づくな」といっている新興宗教まがいの物もあり、逆にうそ臭い!「あなたはこの…スリムのパワーを知ってますか?」といった宣伝には、「知らないってば」とテレビに向かって独り言を吐いてしまったり、「アンケート調査では80%の人が成功している!」といったものには、「残り20%には、お金返したのお??」とまた、独り言。かと思えば、昔の昼ドラのように「痩せたおかげで夫婦生活が円満になった」というシナリオのショートドラマで、最後まで何の宣伝だかわからなかったりする紛らわしいのもあって、こちらは結構笑かしてもらう。 そんなダイエット戦争の中で、すごいなあと思ったのは、胃の中にちっちゃな機械を埋め込み定期的に刺激波を送り、それが脳の満腹中枢に伝わって、お腹が全然空かない!といったもの。ちょっと、どう思います?これはまだ、モニターによる実験結果のみの宣伝でしたが、夏にお話した、胃を切り取って食べれなくするダイエットはもう一般化され、予約が殺到して、すでに半年待ちの状況なのだそうで、この満腹中枢刺激ダイエットも、今年の秋には、大ブレークするのではないかと思ってしまいます。 今は変態的なものが多い世の中ですが、あのマイケル・ジャクソンにしても、結局、自滅に追いやっているのは、自意識過剰からくる精神的な弱さではないでしょうか?もっと自分が持って生まれた体のことや、自分の怠けによって衰えてしまったという事実を素直に受け入れた方が、まだ、やり直しがきくってものでしょう。もっと自分でがんばりましょうよ! と、言ってしまった手前、私はトレーニングウエアに着替えて、新年早々キックボクシングをしています。もう頼れるのは、自分の気力のみなので、アルコールによる下腹部脂肪過多の摘出が成功するかどうか、怪しいところです。ジムは元旦のみクローズで、会社もお休みだから、朝から混んでいます!アメリカ人パワーには負けた…といきなり、くじけそうになりましたが、テロ騒ぎで旅行を控えている人たちが多いこともあって、お父さんたちもおばちゃまたちも、がんばってトレーニングしてる。その姿に、よしゃ〜胃袋を外側から刺激して満腹中枢を攻撃してやるう!とすごいことを考えたのでした。 ペット業界でも、ダイエットは売りのひとつで、お店にはいろんな種類のペットフードが並んでいます。日本でもそうだと思いますが、ペットにはつい、お金をかけてしまうのが、飼い主の弱いところ。アメリカでは、ペットと話すときに、自分のことや飼い主のことをマミーとかダディーとか言う人が多く、あまりに家族化していて、ついていけないこともありますが、1ドル、2ドルの違いなら、やっぱり良い物を買ってあげてしまいますよねえ?写真を見ると、日本のコンビニで売ってるのと同じパッケージなのに、名称が違うっていうことに、お気づきですか?たぶん、輸入業者の関係だと思いますが、コマーシャルにしても、そっくりなのを日本で見たことがあります。私はぜひ、日本の猫カン「マグロ」とか、昔のナメ猫のように、新撰組の衣装を着た猫組「サムライ」など映画「LAST SAMURAI」が話題になっている間に、海外で売り出して欲しいと思ってます。「カロリーは、和食のように低く、サムライのように力が出る」ってコピーはどうでしょう?ということで、今年最初の「コネティカット通信」は相変わらず、言いたい放題で、まとまりがありませんが、どうぞ、今年もよろしくお願いします |
||||