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KASHIWABA DRIVE〔編集長の雑記帳〕

松浦一樹

  【横浜発7月28日】きょう〔27日〕、横浜駅東口・崎陽軒本店〔西区高島〕で、イタ飯を食った。店の名は「イル サッジオ」。有名どころは扱わないのがヨコチャンの主義なので、「フード貴族」「美胃泣ぐるめ」で取り上げることはまずないだろうが、味はいいので、とりあえずご報告。ランチのセットでラザニア〔1600円〕を頼んだのだが、これがいい。ラザニアはパスタとラグーのミルフィーユだと思えば、話が早いのだが、ここの特徴は、サンドイッチのように、ゆで卵を輪切りにして、間にはさんでいること。卵白がラグーとパルメジャンのくどさを中和し、ほどよい味にしている。パスタと卵白の歯ざわりも申し分ない。この芸の細かさがほかの食事にも見られるのであれば、イタ飯店としては、かなりいい方だろう。前菜の「紫芋のスープ」も美味。甘すぎると、満腹感を増幅するだけのデザート〔ティラミス〕もまずまずだった。Hanakoチックな内装には抵抗があるが、それがいい、という人もいるだろうから、このぐらいにしておこう。