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03/09/22 【KASHIWABA DRIVE一覧】
松浦一樹【横浜発9月22日】 毎日、東京に通勤していると、自分がだんだんと横浜都民に戻っていくような気がして、とてもいやだ。目に映るものが東京、東京、東京だから、マインドがどうしても、そんなモードになってしまう。一刻も早く、職場を横浜に戻したいと思っているのですが、横浜をよくしていくためには、今しばらく、外によく学んだ方がいいのかな、という気もしています。 通勤は、東海道線か横須賀線か根岸線〔京浜東北線〕を使って東京駅に出るので、いつも汐留のあたりを通り過ぎます。新しいビルが乱立していますよね、あの辺。「2003年問題」の元凶があれなのでしょうが、それにしても、すごい。地方都市では「大規模開発をやめろ」といっているのに、なぜか東京だけは、順調に高層ビルが建っていく。地方に分散していたビジネスが、東京に集まって小さくなろうとしているのは、よくわかるのですが、近郊の横浜からも企業が逃げていってしまうのはなぜなのか、よくわかりません。 横浜にとどまることのデメリットがあるはずなのですが、出て行こうという企業には、よくよく事情を聞いておいた方がいい。横浜の欠点がよくわかるはずだからです。そのうえで、直せる欠点があるなら、直していく。そういう発想に立たなければ、この街は救えないのではないかと思う。 開き直って、「出て行くやつは、出て行けばいい」ということもできるでしょう。でも、これは、街をよくしようという者のせりふではありません。だれが住んでも心地よいのが、「いい街」の定義なのではないかと思う。横浜ほどの規模なら、そんな街づくりを目指した方がいい。ハードもソフトも充実して、初めて「いい都市」になるのではないかと思う。 中田市長は、起業しやすい街にしたいといっている。この点で「居心地がよくなった」という話は耳にしませんが、市長に指摘されるまでもなく、民の側にいるわれわれが、起業に取り組んでいかなければならないのではないか、と思う。金の絡むことですから、そう簡単に人を巻き込んでいくことはできませんが、横浜が蓄えてきた知恵が金と結びつけば、できないことはないのではないかと思う。そんなことを考えながら、街づくりを考えていこうと思っています。 |
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