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KASHIWABA DRIVE〔編集長の雑記帳〕

松浦一樹

 【横浜発10月8日】ヨコチャンへのアクセスが少しずつですが、回復しているので、まずはホッとしております。この調子で、元の状態に戻していければ、と思っております。

 きょうは野毛で一杯やってから、市営バスの「本牧車庫」行きに乗って、帰ってまいりました。桜木町の停留所は、ちょうど前のバスが発進したばかりで、私が先頭に立つことになったのですが、次のバスまで、ちょっと間があるだろうと思って、たばこに火をつけました。2、3度、スーハー、スーハーしたら、3人、4人、5人と私の後ろの列が延びていって、その時、ヤバイッ、と思って、たばこをもみ消したのでした。「バス停は全面禁煙だった…」と、思い出したのでした。私の煙をいくらかでも浴びた人たちには、申しわけなく思っています。

 横浜市にはポイ捨て禁止条例があって、ポイ捨てはやっちゃいけないことになっています〔私はまだ、時々やってしまうのですが…〕。それから、歩行中にたばこをふかしていると、関内エリアでは、私が「禁煙ナチス」と呼ぶ人たちがいて、「灰皿をお持ちですか」といって、携帯灰皿を渡してくれる。「すみませーん」といって、それを受け取るのですが、どうも、気持ちが悪い。人に迷惑をかけたら、いかんのですが、こんな風にストレートに声をかけられるのも、どうも。

 中田市長は、市役所内を全面禁煙〔喫煙所を除く〕にし、路上の灰皿も全部、片づけてしまった。私のような人間がいるからなのでしょう。でも、どうなんだろう。人に迷惑をかけたら、ならん、という前提で申し上げますが、路上の灰皿を全部取り上げてしまうのも、どうかと思う。たばこが体に悪いのを心配していただくのは、うれしいし、吸う人と吸わない人との間に、線引きは必要だと思うんですが、吸う側としては「自由」が圧迫されれば、されるほど、押し返したくなってくる。世にいう、反動というやつです。

 繰り返しになりますが、吸う人がマナーを守るのが第一なのですが、良心的なスモーカーたちのためにも、屋外で吸う場所も、確保しておいてもらいたいものです。

 今、東京・千代田区に通勤しておりますが、あの区も厳しい。歩行喫煙は、罰金ものだから、だれも吸っていない。その代わり、人通りの多い地下鉄の出入り口などで、ぷかぷかやっている。こんな状況に商機を見出して、喫煙所トレーラーを置いている業者がいる。中でソフトドリンクと灰皿を提供するんです。

 横浜でも、市役所が喫煙者いじめを続けようというなら、喫煙所トレーラー的なアイディアを持ち込んで、商売にしてしまう手がある。公園の近くなどにトレーラーを引っ張ってきて、飲食と灰皿を提供する。役所のやることを逆手にとって、金に変えてしまう。こんな発想がまた、街に活気をもたらすのではないか。と勝手なことを考えてみた、今夜でした。