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04/08/07 【KASHIWABA DRIVE一覧】
松浦一樹【横浜発8月7日】 国威発揚。国策ならうっとうしいが、サッカーなら、だれも文句あるめえ。敵地に乗り込んで、天晴れ、優勝した「ジーコ・ジャパン」に万々歳だ!!川口、岩本、中沢の鉄壁の守り。福西の豪快ヘッド、ハンドっぽかったけど、中田の押し込み、玉田のダメ押し。大ブーイングの中、これだけのプレーを見せてくれたイレブンに、大いに勇気づけられた。テレビにかじりついて同じように思った日本人がきょうは、どれだけいただろう。これが国威発揚でなくて、何だろう。2004年のアジアカップ優勝。一生忘れないだろうね、きょうの試合は。 国家発揚といえば、最近、日本のスポーツ選手は、勇ましい発言が目立つ。五輪代表選手は、ちょっと前までは、「何とか、メダル圏に届けば」とか、「とにかく、がんばります」式の自信があるのかないのか、わからないような言い回しが多かった。ところが、最近では、「金メダルでなければ、意味がない」と強気だ。「そうか、そこまで言うなら、見てやるか」とこっちもエキサイトしてくる。 日本人は変わったのだと思う。長い不景気を経て、逆境に強くなったというか、たくましくなったというか。それとともに、堂々と「日本がんばれ」と叫べるようになった。右翼っぽくない、ソフトなナショナリズムがそこに芽生えていて、スポーツ選手の雄叫びは、それと表裏の関係にある。「国旗掲揚」「国歌斉唱」には腹を立てる人がいるが、長嶋さんが「フォー・ザ・フラッグ」といっても、だれも怒らない。平たく訳してしまえば、「御旗のために」ということになるが、横文字になると、右翼っぽくない。ソフトなナショナリズムだ。 ジーコ・ジャパンのがんばりがきっかけで、じめじめしていた自分の気持ちも、すっきりしてきました。ヨコハマ・チャンネル再生のきっかけにもなればいいな、と思ってます。 |
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